学会奨励賞・機関誌優秀論文賞

学会奨励賞機関誌優秀論文賞
受賞作 対象年/授賞式 授賞理由・受賞の言葉
第24回
  • 著書部門
    齋藤宙治『子どもと法――子どもと大人の境界線をめぐる法社会学』東京大学出版会 (2022年2月)
  • 論文部門
  • 該当なし
2022年1月~12月/2023年会員総会第24回学会奨励賞 選考結果報告ならびに受賞の言葉(PDF)
第23回
  • 著書部門
    橋場典子『社会的排除と法システム』(北海道大学出版会、2021年2月)
  • 論文部門
  • 今井聖「『指導死』概念は何をもたらしたのか――遺族の語りから見る社会的経験の変容」(『ソシオロゴス』第45号,2021年11月)
  • 西村幸浩「死刑制度に対する態度の規定要因の検討――生活不満と信頼に着目して」(『法社会学』第87号,2021年3月)
2021年1月~12月/2022年会員総会第23回学会奨励賞 選考結果報告ならびに受賞の言葉(PDF)
第22回
  • 著書部門
    該当なし
  • 論文部門
    森大輔「日本における死刑の抑止効果――3つの先行研究の計量分析の再検討」(熊本法学148号,2020年3月)
2020年1月~12月/2021年会員総会2020年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第21回
  • 著書部門
    石田慎一郎『人を知る法、待つことを知る正義:東アフリカ農村からの法人類学』(勁草書房、2019年11月)
  • 論文部門
    李英「調停人の解決案提示」阪大法学68巻6号(2019年3月)、「調停の冒頭説明の会話分析」阪大法学69巻2号(2019年7月)
2019年1月~12月/2021年会員総会
(コロナ禍により2020年会員総会がメール 審議となったため、授賞式を1年延期した)
2019年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第20回
  • 著書部門
    藤田政博『Japanese Society and Lay Participation in Criminal Justice: Social Attitudes, Trust, and Mass Media 』(Springer, 2018)
  • 論文部門
    齋藤宙治「交渉に関する米国の弁護士倫理とその教育効果――離婚事件における真実義務と子どもの福祉を題材に」(豊田愛祥・太田勝造・林圭介・斎藤輝夫(編)『和解は未来を創る――草野芳郎先生古稀記念』(信山社、2018年)所収)
2018年1月~12月/2019年会員総会2018年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第19回
  • 著書部門
    秋葉丈志『国籍法違憲判決と日本の司法』(信山社、2017年11月)
  • 論文部門
    該当なし
2017年1月~12月/2018年会員総会2017年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第18回
  • 著書部門
    佐伯昌彦『犯罪被害者の司法参加と量刑』東京大学出版会
  • 論文部門
    郭薇「法と情報空間(1)~(5・完):近代日本における法情報の構築と変容」『北大法学論集』66巻2号~67巻1号
    詳細情報
    (『北大法学論集』66巻2号614-553ページ,66巻3号252~189ページ,66巻4号1186-1123ページ,66巻5号1610-1546ページ,67巻1号332-284ページ)(2015年7月~2016年5月)
2016年1月~12月/2017年会員総会2016年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第17回
  • 著書部門
    高野さやか『ポスト・スハルト期インドネシアの法と社会―裁くことと裁かないことの民族誌』三元社
  • 論文部門
    該当なし
2015年1月~12月/2016年会員総会2015年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第16回
  • 著書部門
    松原英世『刑事制度の周縁:刑事制度のあり方を探る』成文堂
  • 論文部門
    該当なし
2014年1月~12月/2015年会員総会2014年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第15回
  • 著書部門
    吉岡すずか『法的支援ネットワーク:地域滞在型調査による考察』信山社
  • 論文部門
    該当なし
2013年1月~12月/2014年会員総会2013年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第14回
  • 著書部門
    見平典『違憲審査制をめぐるポリティクス:現代アメリカ連邦最高裁判所の積極化の背景』成文堂
  • 論文部門
    該当なし
2012年1月~12月/2013年会員総会2012年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第13回
  • 著書部門
    該当なし
  • 論文部門
    該当なし
2011年1月~12月/2012年会員総会――
第12回
  • 著書部門
    該当なし
  • 論文部門
    山田恵子「リアリティとしての法と心理:法律相談を素材として」『神戸法学年報』25号,37~132ページ
2010年1月~12月/2011年会員総会2010年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第11回
  • 著書部門

    常松淳『責任と社会:不法行為責任の意味をめぐる争い』勁草書房

    平田 彩子『行政法の実施過程:環境規制の動態と理論』木鐸社

  • 論文部門
    該当なし
2009年1月~12月/2010年会員総会2009年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第10回
  • 著書部門
    該当なし
  • 論文部門
    該当なし
2008年1月~12月/2009年会員総会――
第9回
  • 著書部門
    高村学人『アソシアシオンへの自由:<共和国>の論理』勁草書房
  • 論文部門
    小佐井良太「飲酒にまつわる事故と責任:ある訴訟事例を通してみた死別の悲しみと法(一)~(三・完)」『九大法学』88号468~310ページ,93号312~226ページ,94号350~307ページ
2007年1月~12月/2008年会員総会2007年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第8回
  • 著書部門
    該当なし
  • 論文部門
    該当なし
2006年1月~12月/2007年会員総会――
第7回
  • 著書部門
    長谷川貴陽史『都市コミュニティと法:建築協定・地区計画による公共空間の形成』東京大学出版会
  • 論文部門
    吾妻聡「二つの逸脱主義的運動」『法社会学』63 号186~216ページ
2005年1月~12月/2006年会員総会2005年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第6回
  • 著書部門
    河合幹雄『安全神話崩壊のパラドックス:治安の法社会学』岩波書店
  • 論文部門
    該当なし
2004年1月~12月/2005年会員総会2004年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第5回
  • 著書部門
    該当なし
  • 論文部門
    久保秀雄「近代法のフロンティアにおける『文化的他者』についての知:ポストコロニアル批判の法社会学」『法学論叢』153巻4号92~114ページ、153巻5号101~123ページ
2003年1月~12月/2004年会員総会2003年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第4回
  • 著書部門
    阿部昌樹『ローカルな法秩序:法と交錯する共同性』勁草書
  • 論文部門
    福井康太『法理論のルーマン』勁草書房
2002年1月~12月/2003年会員総会2002年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第3回
  • 著書部門
    該当なし
  • 論文部門
    船越資晶「効率的契約違反論あるいは市場構築の企投的言説:契約法解釈方法論における物語論的転回のための序章」棚瀬孝雄編『法の言説分析』ミネルヴァ書房133~159ページ
2001年1月~12月/2002年会員総会2001年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第2回
  • 著書部門
    太田勝造『法律:社会科学の理論とモデル』東京大学出版会
  • 論文部門
    仁木恒夫「訴訟当事者の訴訟外活動:電気工事による失火責任をめぐる紛争事例を素材に」『立教法学』54号242~270ページ,「少額訴訟の審理における対話の活性化:ある解雇予告手当紛争を素材として」『法社会学』53号180~194ページ
2000年1月~12月/2001年会員総会2000年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第1回
  • 著書部門
    季衛東『超近代の法:中国法秩序の深層構造』ミネルヴァ書房
  • 論文部門
    高村学人「ナポレオン期における中間団体政策の変容:『ポリスの法制度』の視点から」『社會科學研究』50巻6号101~127ページ
1999年1月~12月/2000年会員総会1999年度学会奨励賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
受賞作 対象年/授賞式 授賞理由・受賞の言葉
第6回
  • 郭薇「法理論の伝播と『社会』――2000年-2018年中国の学術文献を対象とする川島武宜著作の引用分析」法社会学88号(2022年3月)
2020年1月~2022年12月/2023年会員総会2022年度機関誌優秀論文賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第5回
  • 山口絢「高齢者への法的支援における民生委員の機能に関する研究」法社会学85号(2019年3月)
2017年1月~2019年12月/2021年会員総会
(コロナ禍により2020年会員総会が メール審議となったため、授賞式を1年延期した)
2019年度機関誌優秀論文賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第4回
  • 森大輔「裁判にかかる費用や時間についての認識と裁判利用行動意図との関係:構造方程式モデリングによる分析」81号
2015年1月~2016年12月/2017年会員総会2016年度機関誌最優秀論文賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第3回
  • 小宮友根「裁判員は何者として意見を述べるか:評議における参加者のアイデンティティと『国民の健全な常識』」79号63~84ページ
  • 秋葉丈志「国籍法違憲判決と政策形成型訴訟」80号243~276ページ
2013年1月~2014年12月/2015年会員総会2014年度機関誌最優秀論文賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第2回
  • 廣川祐司「『法』を『学習』する地域住民によるコモンズの制度設計:静岡県伊東市池区において形成された在地の『法』技術」75号141~156ページ
2011年1月~2012年12月/2013年会員総会2012年度機関誌最優秀論文賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)
第1回
  • 土田久美子「過去の不正義に対する法的救済の意義と限界:在米日系ペルー人による補償請求運動を事例として」72号224~249ページ
2009年1月~2010年12月/2011年会員総会2010年度機関誌最優秀論文賞 選考結果と受賞の言葉(PDF)

2017年10月の規則改正により賞の名称が、「機関誌最優秀論文賞」から「機関誌優秀論文賞」に改められた.