「日本学術会議法案に関する理事長声明」を発出しました。

日本学術会議法案に関する理事長声明

日本学術会議の協力学術研究団体である日本法社会学会の理事・監事会での議論を経て、同学会理事長として、2025年4月15日開催の日本学術会議第194回総会で採択された声明「次世代につなぐ日本学術会議の継承と発展に向けて~政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」及び決議「日本学術会議法案の修正について」を支持する。

「次世代につなぐ日本学術会議の継承と発展に向けて~政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-26-s194-s.pdf

「日本学術会議法案の修正について」
https://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/20250415.pdf

なお日本学術会議はその自主性・独立性を維持しつつ、ガバナンスや情報発信のあり方について不断に改善の努力を続けるべきであり、協力学術研究団体の一つとして当学会もこの点につき意識的に取り組んでいく所存である。

2025年5月10日
日本法社会学会
理事長 馬場健一