女性研究者ランチョン・セミナー(5月11日)のご案内

2013年度日本法社会学会学術大会
第2回女性研究者ランチョン・セミナー(2013年5月11日)のご案内

暫定世話人
南野佳代・山田恵子

昨年初めて開催し好評だった女性研究者ランチョン・セミナーを、2013年度日本法社会学会学術大会の第1日目(5月11日〔土〕)のお昼休みを利用して、今年も開催します。
女性研究者ランチョン・セミナーは、女性研究者を取り巻く環境にはいまだ様々な課題があるという認識のもと、学術大会期間中に女性研究者が交流する機会を提供し、女性研究者の研究・教育・生活のさまざまな問題や情報の交換、相互支援のネットワークの促進をはかることを通じて、学術活動への女性研究者の参画を推進していきたいという思いから生まれました。
本年も、活発で楽しく、そして有意義なランチョン・セミナーにしたいと思います。昨年に引き続き、多くの女性研究者のみなさまの積極的な参加をお待ち申し上げます。

1.日 時    2013年5月11日(土)12:40~13:20
※各自昼食をお持ちになり、会場へお越しください。

2.会 場    学術大会当日に配布される会場案内図をご覧ください。

3.内 容    ランチョン・セミナーの目的は、大学、専門、地域を超えた交流機会をもつことです。少人数でテーブルを囲む形式で進める予定です。

4.参加資格   2013年度学術大会に参加される女性研究者なら誰でも!
※研究者志望の学生・院生も含まれます。気軽にご参加ください。また、研究者の方は周りの学生・院生さんにぜひお声かけください。

5.参加申込  準備の都合上、学会報94号に同封されている学術大会出欠葉書にて参加申し込みをお願いいたします(ただし、事前のお申込みがなくても当日飛び入り参加も歓迎します)。

※ 今後の運営については5月11日にご相談申し上げたいと思いますが、さしあたり今回は、昨年開催校としてお世話させていただいた南野と山田の両名が暫定世話人をさせていただきます。
〔連絡先〕南野佳代 minamino@kyoto-wu.ac.jp
山田恵子 yamadake@kyoto-wu.ac.jp
(@[アットマーク]を半角にしてメールをお送りください)

若手ワークショップの案内

2012年5月11日(金) 13時開始
於:京都女子大学F校舎「模擬法廷教室」(http://www.kyoto-wu.ac.jp/student/campus/map/index.html

0. ワークショップ趣旨説明(13時~13時5分)
1. ホノルル大会予備報告会(13時5分~18時)
 仙頭紀子 “Decision Making Factors for Sex Crime Victims taking Legal Process and Influence on Mental Recovery” (13時5分~13時30分)
 山口絢 “Japanese Law School Students’ Perceptions regarding Dispute Resolution” (13時30分~13時55分)
 久保山力也 “The Situation of Prostitution in Modern Kenya: From the Perspective of Conflict and Conflict Management” (13時55分~14時20分)
 池田康弘 “Can Punitive Damages Help the Victims and Deter Torts?”(14時20分~14時45分)
~休憩(14時45分~14時55分)~
 吉田如子 “Career-Path and Training of Japanese Local Police Elites and its Implication of Central-Local Relations in Japanese Police and Policing Sphere” (14時55分~15時20分)
 森大輔 “Compliance with Judgments of the International Court of Justice: A Qualitative Comparative Analysis” (15時20分~15時45分)
 見平典 “Judicial Review in Japan: Recent Developments and Their Backgrounds” (15時45分~16時10分)
 坂野一生 “Gender and Judicial Education in Cambodia” (16時10分~16時35分)
~休憩(16時35分~16時45分)~
 小林友彦 “Catch Me If You Can: Revisiting the Role of Anti-Circumvention Provisions under International Law” (16時45分~17時10分)
 佐伯昌彦 “The Impact of Victim Participation on Sentencing Outcomes: The Japanese Experience” (17時10分~17時35分)
 竹村仁美 “Reconsidering the Meaning and the Actuality of Legitimacy of the International Criminal Court” (17時35分~18時00分)
3. 若手会議(18時5分~19時)

 若手会議終了後、19時30分(予定)より懇親会を開催いたします。
 *なお、プログラム集における案内よりも終了時刻が30分遅くなっております。
若手WS幹事一同(河村有教・佐伯昌彦・中山和彦・中山絵美)